タイトランド&ティトリーノ               KF水分計向けサンプル前処理

サンプルの中には、カールフィッシャー水分計で直接測定できないものがあります。

そうした場合に役立つのがメトロームの前処理装置です。電量法、容量法どちらでも水分量が測定できるように、さまざまな前処理が行えます。

KF Titrando Sample Preparation

特長

  • サンプルが容易に溶けない? 水分気化装置で固体試料もKF水分測定
  • サンプルから水分が取り出せない? KFエバポレータで簡単抽出

  • 作業効率を上げたい? 水分気化装置付きサンプルチェンジャーで前処理から自動化
  • サンプルが固形の塊? ホモジナイザーで自動粉砕
  • 水分気化するのに時間がかかる?気化装置がバイアル瓶仕様なのですぐ安定して測定可能

KF水分計用水分気化装置 システム (6)

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固体や副反応を起こすサンプルには水分気化装置がお勧め

水分気化装置を使えば、直接投入できないサンプルも測定可能

たとえば、サンプルが溶媒に溶けない、またはKF試薬と二次反応を起こしてしまうといった場合、水分気化装置を接続して測定することで水分測定が可能です。この方法では、サンプルをバイアルビンに入れて加熱して、その蒸発した水分を乾燥したキャリアガスによって測定セルに送ります。その結果、セルに触れるのは水分だけなので、セルや電極の汚染が防げます。

1検体ずつ測定、連続測定、自動コントロール:測定が思いのまま

水分気化装置による測定法は、お客様のニーズに合わせた形で導入していただけます。

860 KFサーモプレップ:これは手動操作用の装置で、シンプルかつ使いやすいソリューションをお手頃価格で提供します。

885コンパクト水分気化装置付きサンプルチェンジャー:この自動サンプルチェンジャーには水分気化装置が付属しており、使いやすく、時間が節約できるのが特長です。コントロールパネルが統合されているので、複雑なパラメータ設定も必要ありません。ただ、ガスの流量と温度、サンプル数だけ設定すれば、それで準備は完了です。

874USB水分気化装置付きサンプルプロセッサ:測定装置同様、この自動サンプルプロセッサも tiamo ソフトウェアで制御されています。874は市販の水分気化装置で唯一、昇温プログラム機能内蔵で未知のサンプルの加熱曲線を記録して、分析に最適な温度を決定するといったこともできます。また、874サンプルプロセッサなら、試薬交換を自動で行うこともできるため、危険な試薬に直接触れることがないので、より安全に作業することができます。

KFエバポレータによる共沸蒸留

原油やタール、テレピン油、樹脂、テルペンといったサンプルの場合、単純な蒸留では機能しません。

こうした場合に使えるのが、KFエバポレーターによる共沸蒸留装置です。サンプルを溶媒に加えて、これを加熱し、蒸発した混合物を測定セルに送って分析を行います。サンプルそのものが測定セルに送られるわけではないので、セルや電極の汚染も防げます。

固体サンプルの測定前処理用ホモジナイザー(粉砕機)

固体サンプルを測定をしたい場合は、高性能のポリトロンホモジナイザーで自動粉砕後測定することができます。このホモジナイザーを用いると、完璧な粉砕が行え、一定した結果が得られます。ホモジナイザーはKF水分計の測定セルにセットして、測定前に自動粉砕することができます。

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